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    愛?

    11-16,2014

    至福の季節が到来しています。

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    我が家のバルコニーにも毎日照葉がやってきて
    時折ガラスをノックします。

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    人といるのは楽しいけれど
    心を話さない子供でした。
    廻りに人が沢山いて仲良くしていても
    何故だか
    大人になってもそれは変わらずで。

    人に自分の心を話すことがない代わりに
    長い間、私を受け止めてくれるものは
    白い紙であり、傍にある木々でした。
    本当にしんどい時は永遠と
    紙に文字を書き連ね
    仕事の後、夜になっても散歩に出ては
    じっと木に触って歩いて
    休日はほとんど緑の中で過ごしました。

    住む場所が変わっても
    その場所その場所で
    木々は私の傍らに佇み続けてくれ
    私の手と呼応し続けてくれました。
    彼らは変わらずただそこに在って
    ただただ静かで。
    なのに触れると漲るような力を湛えていて。
    まあ温かなのです。

    紙も元は樹木。
    春夏秋冬どの一日も
    傍らに在る近しく懐かしい恩人。

    今日も今この時も
    変わらず私を見下ろし
    豊かに与え続け受け止め続けてくれます。

    彼らの傍で私は安らかです。

    感謝以上を愛と言うの?






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    ひかりの匂ひ

    09-19,2014

    蜻蛉がとまる



    我が家の尾花の葉の上

    一筋の糸も零れず

    沈黙の枝を見ている

    稽古終りの暮れ方
    細く幾重にも揺れる銀の糸を
    一抱え
    一人遅れた生徒さんが持ってきて下さった。

    暮れるがままの薄闇の中
    下弦を過ぎた爪の月
    微けきさざ波虫の声
    幽かに揺れるはつ薄

    をり知れる 秋の野原の花はみな
        月のひかりの匂ひなりけり
                        慈円











    ダムの径

    04-11,2014

    稽古の用意を終え
    時間まで植物図鑑を出して
    季の花を数えながら
    ふるさとの山を思い出す。

    車で30分圏内の里山を巡って
    四季の植物を観察するのが
    四国時代のライフワーク。
    この季節のこの時期
    どこいらで何が開く
    何年もかけて蓄積した
    私の好きな植物分布
    あんなに親しんだ世界から
    遠く関東へ

    この時期あけびの花が咲いている
    町はずれのダム脇の山道を
    ぼんやり思い出す

    稽古の方が見えて
    いつものように素敵なお着物姿。


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    その手にはバケツ・・・
    季の花を沢山届けて下さった。

    そして
    ほんの数分前
    描いていた
    あけびが我が家へ↓
    なんと早い現実化・・・

    あけび

    葉を整理して
    花入れに入れながら
    この花の背景までが
    懐かしく私を満たしてくれる。

    感謝。



    澄む

    11-16,2013



    遅い薄が穂を吹いて秋澄む。

    三度目の秋。
    ここで開いた花たち
    新しい場所では吹く風も違うのかな。
    夕日を染み込ませる。

    手に移る香とともに
    磯菊の花を数える薄月の時間。

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    清脆

    10-26,2013

    この色

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    神様がお創りになった

    朝に咲いて夕に萎む
    露草は好きな花のひとつ

    水に差すと
    ぜんまい仕掛けのように
    開いて萎むを繰り返す
    繊細な花糸
    時を覚えているのかな

    秋も深いのに
    お日様の名残
    毎朝幸せをくれる

    露草の仲間
    紫御殿と言うそうです。

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