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    時雨と天ノ川

    08-05,2011

    大雨時行
    ようやく陽が射したのに、あっという間に夕立。

    北と南、両方のバルコニーに蝉が迷い込んで
    近づくと暴れる。生温かくやわらかい命。
    そっとしておこう。

    雨の間に間に今日も蝉時雨。

    京都にいた頃、その音の洪水にびっくり。
    無数の雨粒が降り注ぐようで時雨の形容を実感。
    職場内も外もお寺に囲まれ樹が多かったので
    蝉時雨は小雨でなく大雨。
    割れるように痛いくらいの雨粒が注いでいたっけ。

    それは星空も同じ。
    新月の夜、四国の山中で見た星は正に天に満ちるほど。

    探検家の青年はモンゴルの川をバイカル湖に向けてカヌーで下りながら
    見上げた空のことを書いていた。
    星座など探せないほど夜空が真っ白で
    星は点の集まりではなく帯だったと。
    星の数ほどというが、それが
    無数を表している言葉だと初めて実感したと。
    私はまだ星の帯を知らない。

    この宇宙には
    もっともっと
    が既にある。
    満ち満ちるほどにたくさん
    が溢れている。
    或いは圧倒的なひとつも
    きっとあるのだろう。

    まだみぬものをみてみたい
    文字でみただけで知らないこと
    身体中で感じてみたい

    ほとんどのことを知らないまま今生を終えるとしても
    生温かい私の命
    神さまの手のひらで
    ずっとやわらかく跳ねていますように。
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