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    蟄虫杯戸

    09-29,2011

    虫の声は
    幾重にも続く漣。
    こんなに心地のよい音が
    世界にはあると
    この耳で
    知るだけでも幸せ。

    鶯には
    とても上手に鳴くものと
    大丈夫かなあと心配になるものがあるけれど
    草むらで鳴く虫にも
    際立って声のいいのがいる。
    独唱のように
    波間からくっきり立ち上がってくる

    切々たり暗窓の下 喓々たり深草の中
    秋の天の思婦の心 雨の夜の愁人の耳
                      白居易

    心の汀に寄せてくる
    悲しくも
    愁いてもいない
    ただあるがまま

    澄んだ命のこえ

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