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    私のお雛様

    03-04,2012

    私のお雛さま
    本当は七段飾り。
    住宅事情故、残りのお雛様は
    実家でひっそりお留守番。

    私の故郷では
    女の子のお祝いは
    母方の実家が用意するもの。
    だけど、母方の祖母は
    私が生まれる前に亡くなっていたから
    父方の祖母が不憫に思って
    私にお雛様を買ってあげて
    とお包みを下さったそう。

    その頃、父24歳、母19歳。
    若い夫婦が生まれ故郷を離れ
    借家に住んで、サラリーマンをしながら
    手作りのまな板やちゃぶ台、
    精一杯働いて生計を立てていた。
    祖母が私にと用意してくれたお金は
    生活費になってしまったそう。

    父は農家の七番目。
    孫は私の他にも沢山いるのに
    それを聞きつけた祖母は
    今度は七段の立派なお人形を送ってきてくれた。
    二度も私の幸せを望んでくれたことになる。

    私は勿論知らないこと。
    大きくなって母から聞いた。

    おばあちゃん
    ありがとう。
    おばあちゃんのお雛様に護られて
    私は本当に幸せです。

    おばあちゃんは徳子さん、
    おばあちゃんの徳を
    私にも下さったんですね。

    お別れが早すぎました。

    ありがとう。
    天国で安心していてね。

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