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    父からの手紙

    06-18,2012

    ―帽子ありがとう。
    子供は生きていてくれるだけで
    ありがたいのにありがとう。
    結婚45周年に入りました。
    縁結びの神様、出雲大社にお礼参りに行きました。
    自然界は尽くしたほどのもの。
    主さまと仲良くお暮らし下さい。―

    P1030388_convert_20120623113458.jpg

    父は私の誇り。
    自分の力を頼みに母と二人三脚で
    決して逃げずに一生懸命生きる背中を
    今も見せ続けてくれている。

    詩集でご縁を結んだ
    九十歳の夕張のおばあちゃんのことを書いた
    社内報が同封してあった。

    その方は満州から引き上げてこられ
    その過程で多くの残酷さを経験され
    その苦しみを抱えて生き延び
    働いて働かれ、
    貧しい中で節約しお金を貯めて
    中国残留孤児や困っている方たちに
    尽くしてこられた。
    自分だけが生きて帰ったことの蟠りや
    供養のために、四国八十八ケ所を巡礼され、
    お大師さまのご縁で父と出逢った。

    夕張に行って一緒に畑仕事を手伝い
    家に帰ったら熱いお湯でその足を洗ってあげたい
    おんぶしてへんろ道を歩きたい
    生きておられるうちにその人の魂を吸収しておきたい
    と父の願いが綴られている。

    お父さんらしい。

    上海で誂えたチャイナドレスを着た姪と
    初夜市に行くとか
    お山開きには石鎚山に登ると
    近況があった。

    やりたいことを全部して
    逢うべき人に逢い
    早すぎも遅すぎもせず
    その生を全うする
    その生き様を
    まだまだ見せてもらいます。

    一病息災。
    元気でいてくれて
    ありがとうね。

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