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    やってみようと思うこと

    08-13,2012

    本日稽古日。
    前回の稽古で生徒さんから
    冷たい抹茶の点前はないのか?
    との質問が。

    古は氷そのものが貴重。
    現代のように夏には当たり前に
    冷たい飲み物を頂くことはなく、
    少しでも涼を呼び込むための工夫として
    打ち水や玉簾、
    葉蓋や洗い茶巾の点前が考案されたので
    冷茶点前という科目はない。

    ただ、冷たい抹茶を点前で差し上げることは
    可能なので、どうすれば点前になるか考えながら
    やってみることに。

    風炉釜を外し、冷水に氷を浮かべた
    見立ての水指を畳中央に。
    時節柄、蓮の葉を葉蓋にして。

    P1030737_convert_20120814183333.jpg

    時折氷がカランと鳴って涼やか。
    やはり口当たりと香りは湯の方がいいよう。

    点前にしようとすると
    道具の位置とか細々とした働きが必要になり
    通常の点前がいかに合理的に美しく
    成り立っているかが分かる。
    様々な辻褄を考えるのは
    いい脳トレにもなる。

    今回は茶花に興味を持たれたようで。
    ご実家に草花が沢山あるとのことで
    それをお持ち頂き、
    花組みをし、場と花器を選んで
    実際に花を入れる稽古もしようということに。

    初心の方でも回を重ねて
    座るのに慣れてくると、
    こうして少し周りが見えるようになる。
    目に付くもの、疑問に思うこと
    それがその方の興味のツボで
    その方の眼差しの素となるもの。

    まずは疑問を持ち、やってみようと思うこと
    感じて考え調べる
    眼差しは自分で育て続けていくもの。

    素直な初めの心を
    私も大切に育みたい。
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