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    茱袋

    09-18,2012

    節ノ会↓の支度
    http://seishinnkai.blog.fc2.com/blog-entry-38.html

    五節供にはそれぞれ
    象徴となる植物があり、
    祓い清めの願いをうけて
    用いられます。
    人日は年の最初の摘み草である七草、
    上巳は桃、
    端午は菖蒲、
    七夕は梶、
    そして、重陽は茱萸、日本では菊。

    重陽は日本では菊の節供として定着していますが、
    本科の中国では茱萸も主役です。
    枝を髪に挿して高いところに登り
    繁栄と長寿を願いました。

    日本でも古くは中国に倣って
    錦で作った袋に紅い茱萸の実を入れ、
    柱にかけて飾り、
    半年分の健康をこの袋に託しました。
    茱袋は重陽の日から五月四日まで掛け、
    五月五日から重陽の前日までは薬玉に掛け替えます。

    それを再現してみたのが、お玄関の香飾り。
    菊と茱萸が仲良く香袋に入っています。



    なぜ日本では茱萸が消えてしまって、
    菊の節供となったのか?
    節供は本来、旧暦で行われたものなので、
    旧暦なら例えば今年は十月二十三日。
    自然の菊が盛りとなる頃の節供。

    仏教と一緒に不老長寿の菊伝説が
    日本に入ってきたこともあり、
    菊は早くから不老長寿のシンボルでした。
    その香で邪を祓い、
    酒に浸して薬酒とし
    その露で長寿を願う、
    正に節会に相応しい植物。

    自然に親しみ自然に倣う日本らしく、
    渡りの文化もこうして
    日本流に様々にアレンジされて
    各地方に溶け込んでいます。
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