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    基。

    10-02,2012

    イベント中はずっと賄って頂いたり、
    外食したりで
    ようやく家でお昼ご飯を食べる。
    母の作ったお惣菜が並ぶ。
    テーブルに並べられたこの
    野菜たっぷりの
    母のご飯で私は大きくなった。

    実家の部屋という部屋には
    母がいけた野の花が揺れている。
    薄と彼岸花
    コスモスや女郎花
    トイレにも必ず
    さらりと伸びやかな母の花。
    この感性に私は育まれてきた。

    好きなことをして生きて
    親に随分心配をかけた。
    私の分ならば
    親の近くで早々結婚して暮らしているところ
    随分遠回りした。
    このとぼれんちんな私を
    ずっと許して見守ってきてくれた。
    孫も見せてあげられないし
    私は本当に親孝行できない娘だ。
    越し方を振り返ると
    胸が痛い。
    そして今も、まだこうして親に迎えられ
    甘えている。

    母は幼い時に父に別れ
    19歳で母も亡くし
    見知らぬ土地で私達兄弟を生み育てた。
    私は永遠にその遠い背を見つめるだけだ。

    夫婦仲良く元気に暮らして
    安心してもらうこと
    せめて
    最低限のこの基を
    私は必ず大切にする。
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