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    節ノ会ー後の月宵ー

    10-25,2012

    十三夜
    過去記事↓
    http://wagennaigo.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html

    後の月を待ちながら
    屋内に野を映して
    残花を結界に
    月点前で一服。



    枯れて縮れかけた虫喰いの葉
    拾い上げてもう一度愛で
    行く秋を惜しむ。

    茶箱はスーツケースに丁度納まるサイズ。
    屋根も畳も必要ない。
    海でも山でも川でも
    世界の何処でもこれ一つで
    茶の湯の世界が作れる。
    空飛ぶ玉手箱。

    茶箱の点前は
    四季にちなんだ雪・月・花と卯の花(夏)
    2椀を点てられる和敬点、
    御所籠を用いる色紙点が伝承されており、
    それぞれの季や趣向に合わせて楽しむことができる。
    今のお免状区分けでは
    初級の位置付けとなっているようだけれど
    昔の先生は、月点前は唐物、
    雪点前は茶通箱、花点前は小習事に
    準じるものとして教えられた。

    月点前は器据えとウグイスを使うのが特徴で、
    茶に先駆けて香の地敷きを開くように器据えを開き
    小さな羽箒で清め、香箸で香を焚く。
    香では畳に刺して香包を留め置くウグイス、
    ここでは茶筅が倒れないように
    器据えに刺して固定するものとなる。
    香の世界と相まって趣のある点前。

    大亀老子の短冊を掛け
    月のお話と栗名月にちなんだお菓子。
    和やかな円相、心に昇れば幸いです。
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