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    在るを知る

    12-03,2012

    四国にいる時から続けてきた
    私の稽古場、清心会。
    茶道では先生の名前を冠して
    ●●社中ということが多い。
    私が茶の湯を教えるのは
    共に学ぶため。
    自分自身の研鑽の場としての教室なので
    社中ではなく会としている。
    資格があれば教えられる
    という世界はたくさんあると思うけれど
    人としての器を見たとき
    消え入りたいような私ゆえ
    資格があっても
    いつでも心は下にいて
    上を向いてお弟子さんたちから
    学び続けている。

    12月から新しく
    3人の方が稽古に来られることになった。
    今日、稽古にいらっしゃった方は
    家に床の間があるのに
    何かが掛かっているという意識はなかったと。
    家に帰って見てみます。
    と言って帰られた。

    今までそこに在ったのになかった
    彼女の世界に床の間とお軸が初登場。
    それらが表す世界、その奥行き
    少しでも自分で感じ考えれば
    どこまでも手を突っ込んでいける。
    取り出せるものは無限。
    今日の今からスタート。

    そして、
    それらに全く興味が湧かなくても
    知るということが既に
    昨日と同じではない。
    これって感動的だと
    私は一人勝手に思う。

    人と生まれて
    無知から初め
    一から十を知り
    また一に戻って違う十までを
    さらに知る
    繰り返しながら
    人生を閉じるまで
    自分の力量でどこまで学べるか
    私のような凡才は
    あと何度でも生まれかわらなければ
    聡明になれないのだろうけれど
    取り敢えずの今生で
    できるだけの学びをしたい。
    美しいものを眼に積み重ねたい。
    出逢えるだけの人
    出逢えるだけの感情と
    出逢いたい。
    少しでも今より聡明になって終えたい。

    人生は宝の山。
    茶の湯も宝の山。
    お宝をぞくぞくと
    その手で持ち帰れると
    その道のりはワクワク
    尽きず楽しいものになる。
    そういう道になるといい。
    お弟子さんにも私にも。
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