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    朧月

    12-16,2012

    今年最後の梅ヶ丘。

    講座は
    徳川茶会に行かれた方のご報告と
    御成儀式について。

    御成とは権力者の外出行為のこと。
    1182年の正月に源頼朝が臣下邸を訪れたことが
    起源とされる。
    これが室町将軍家に引き継がれ、
    三代義満の代に禅宗の規式に準じて成立し、
    六代義教の頃までに
    将軍御物の管理や進物の取次ぎを行う同朋衆が生まれ、
    武家室礼の新様式の確立が図られた。
    日明貿易による唐物が室礼・規式・典礼の中心となり、
    永享年間には会所での飾り付け様式が成立した。
    御成の宴の会所は、書院建築の特色を供え、
    花・香・茶や建築・造園などの文化・芸術が醸成された。
    この時の方式が「君台観左右帳記」「御飾書」などの
    故実書の基礎となった。

    豊臣秀吉の時代には華美な演出の御成をしたり、
    茶事を公的行事に組み入れたり、
    当時流行した草庵の茶の湯の
    葉茶壷飾りや古筆手鑑飾りが組み込まれた。

    徳川家の御成では、秀忠が元和九年に
    前半を数奇屋での茶事、後半を御成書院とする
    二部構成の御成の記録がある。

    有識故実の元が御成にあると繋がり、面白かった。
    自分でも少し調べてみたい。
    ご準備はお大変と思うけれど、
    男性がいらっしゃると学が断然締まって在り難い。

    実技の科目は
    炭付花月
    茶通箱付花月
    貴人清次濃茶付花月
    員茶之式

    順番決めのくじをひいて
    朝一番の炭付きの亭主と花が当たる。
    茶通箱はお休み
    大徳寺縁高風のお弁当を頂き、
    午後、貴人清次と員茶に入る。



    花月百回朧月。
    あまり出ない場面が出て、こんな場合は?
    と考えるのもよい体操。

    いい稽古納めをさせて頂いた。
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