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    節分会の夜咄

    01-09,2013

    懐石教室。

    今回は向付けが面白かった。
    お大根の福枡にお多福豆
    銀餡をかける。
    一品目のこういうアイデア
    私は大好き。

    一文字に
    汁は香りのある練り粕の粕汁。
    椀盛りも手が込んでいる。
    うすい豆の浅緑が初々しい百合根餅。

    夜咄の懐石なので
    焼物の変わりに鰯のつみれ鍋。
    しばれる極寒の夜に嬉しい。

    温まったところの強肴でようやく
    鮃の独活巻き。
    冷たいものを後に
    こういう配慮もよい。

    進肴は凍み豆腐と小松菜の煮びたし。
    普通の木綿豆腐で簡単にできる。
    箸洗いはフキノトウ。
    早春の香に口を漱ぎ
    柴海老の酒盗焼と芽萱草の味噌漬。

    節分会と言えば京都。
    壬生寺の狂言「節分」
    こちらを見に早朝から出かけた茶友。
    寒いの嫌いな私は午後から
    吉田神社へ。
    切るような寒さだった。
    節分会の夜咄・・・
    お題のままに茶事を頭で組み立てて
    襖一枚向こうのあの寒さを感じながら
    この懐石を反芻してみる。

    確かに寒い。でも
    澄んだ寒さの中に幽かに確かに芽吹いている
    春の清しさ。

    いつかこういうのもいいな。
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