スポンサーサイト

    -----,--

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    02-12,2013

    お弟子さんが
    切ってお持ち下さった椿。



    浅春に相応しい
    柔らかな花色。
    俯き加減の
    蕾が解けて
    花芯が少し顔を出す。

    時を見る
    時に触れる
    こういうのを
    至福って言うのかな。

    去年の暮れからの柳
    わん柳から
    餅花をつけた柳から
    薄みどりの芽。




    本体から切り取られ
    色を無くした枝
    新芽を吹くとき
    もう一度
    切枝にも緑が蘇る。
    この力をずっと湛え続けてきたんだ。

    気付かぬうちに
    時が
    そこここに満ちてくる。

    趣向を終えて
    私の必要な彼らの時が終わっても
    こうして続いている
    彼らの時を
    その枝を一枝も
    切ることができない。
    花を扱うとき
    いつだって
    始末の時がわからないんだ。
    スポンサーサイト

    COMMENT

    COMMENT FORM

    • URL:
    • comment:
    • password:
    • secret:
    • 管理者にだけ表示を許可する

    TRACK BACK

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。