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    色なき風

    10-04,2013

    稽古の後着替えて遠山記念館へ
    生徒さんの車でご案内頂く。

    こちらの記念館は日興證券の創立者、遠山元一氏が
    没落した生家を再興し、ご母堂の住まいとして建てたもの。
    欅造瓦葺きの表門を入ると
    9200㎡の敷地に各棟から成る邸宅と茶室、土蔵が配置され、
    美術館も併設されている。
    夏座敷の室礼が終わったところで
    シンとした冷たい廊下を渡りながら巡る。

    仏間などもある数奇屋造りの住まい部分の西棟、
    書院造りの広間や控えの間など、もてなしの場としての中棟、
    茅葺屋根で囲炉裏を切った田舎風の東棟、
    天上や床の意匠や材が、これでもかというほど
    凝りに凝られていて、何と言うか
    邸宅の主さま、設計者、棟梁
    すべての思いが詰まりに詰まった
    かなりの熱が伝わってくる。

    中棟の7畳台目の茶室、その周りの部屋の趣、
    亭主と客とどちらの眼差しにもなって
    面白く空想してみる。
    お庭に出て、茶室を遠目に見ながら
    こぼれ萩の小道を歩く。
    合の季節の少しうらびれた感じも似合って
    里の秋風に心地よく吹かれた。

    いつもアンテナ高く
    フットワーク軽く
    地域や情報に疎い私を
    こうして連れ出してくれる
    生徒さんにも感謝です。

    違う季節にまた訪れたい。

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