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    清々しい人

    03-02,2014

    節ノ会にお越し下さっている方が
    先月、お嬢様を連れてみえられた。

    一年間の海外生活を終えて
    再就職までの間
    これまでお仕事ばかりだった人生なので
    様々な世界を経験させたいとの
    温かい親心からのご紹介。

    海外のご友人に
    和のもてなしができるように
    テーブルでできるお茶の接待
    立礼式をご紹介する。

    お話すると、
    なんと素直で
    ひとつひとつをきちんと飲み込んでいかれる
    誠実さと聡明さがおありのよう。

    全く茶の湯の経験がないのは承知して
    昨日のお茶会に誘ってみた。
    「行きます」
    とのこと。
    心が明るい方でもある。

    客の心得などを記した本をお渡しし、
    何のレクチャーもなく当日を迎えた。
    私が上座に行ってしまったこともあり、
    生徒さんの間に挟まれて
    作法など教えてもらっているようだった。

    離れたところからふと見ると、
    自分のところで最後の一つとなったお菓子を見て
    隣の方に「お先にどうぞ」と声をかけている様子。

    何にもお伝えしていないけれど
    もう何にも習うことはない。

    何もわからない
    のではなくて
    もうできている。

    茶の湯に限らず、
    日常の中で培われた
    礼儀やほんの少し人を思う言葉があれば
    どんな場でもやっていける。
    どこにいても落ち着いて
    周りを感じ、自分の為すべきことができる
    当たり前のようだけれど
    自分のことに精いっぱいで
    それができない人もたくさんいる。
    必要なことをきちんと受け継がれてきたのだろう。

    茶の湯は日常の延長線。

    若い方に教えられるし
    こういう姿を間近に見ると
    本当に嬉しい。

    ありがとう。








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