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    04-14,2014

    空へと巻き上げられる
    花の吹雪
    いつの間にか部屋のあちらこちらから
    花片

    あっという間に開き
    あっという間に消えていく
    心にも風景にも
    騒めきを遺して
    どんな花よりも風を感じさせる
    錦燦爛。

    今月は「夢」を床に掛ける

    安土桃山から江戸を生きた
    大徳寺の沢庵和尚の遺偈。

    この世に永遠のものなどない
    美しいものも醜いものも全て
    ひと時自分の周りで移ろい
    消えていく
    感慨だけを残して跡形もなく
    なくなる
    もしかしたらそれらのすべてが
    夢のように実態のないもの
    確かに残るこの感慨さえもまた夢幻
    そう思い切り
    何も持たず何も残さず
    全ての想念を今生で昇華させて逝く
    そんな往生はどんなに安らかだろう。

    私にはもちろん
    そんな境地は分からない。
    逝く花を思いながら
    この禅語を掛けた。

    「小学生や中学生が描くような
    前途の希望しか私は感じません。」
    父より少し上の年代の男性の生徒さんは
    この語の前に坐して
    そう仰った。

    なんと良いではないですか

    人は自分の時を生きる
    その時の熱量は自分で生み出すもの
    歳を重ねて尚活き活きと輝く
    明日があるのも素晴らしい

    現役でお仕事をされており
    様々な難しい問題もあるだろうけれど
    朝が待ち遠しくて起き上がる

    茶の湯の稽古は
    手帳に書いたまま繰り越した
    三年越しの目標。
    ようやく最初の一歩が踏み出せたのだとか。

    自分に与えられた時が
    儚い夢で
    あっという間の時間でも
    自分を生きる
    できるだけの興味を満たして
    できるだけの経験を積んでいこう。

    春の風に任せ
    沢山の鳥を迎え入れる
    花のように
    今の今を刻んでいこう。

    CIMG0264_convert_20140502152537.jpg

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