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    幸せな先生。

    06-13,2014

    関東に来てからずっと
    年賀状のやり取りだけとなっていた
    愛媛の生徒さんたちと再会。
    変わらない笑顔がうれしい。

    この緑を写真に写し取れないのが残念だけれど
    生徒さんのお庭↓

    kiseitomo_convert_20140621194522.gif

    山と貯水池に囲まれて
    どこまでが敷地なのかわからないくらい広大。
    道の奥には家で食べる用の果樹園がある。
    写真に撮り切れない。
    大雨の後で
    大変な痕跡もあったけれど変わらない緑。
    丹精してきた植物が揺れている。
    家の中にまで吹き渡る
    山の気を含んだ風。
    ここも懐かしい大好きな土地。

    午前中にお伺いして
    都合のつく方たちだけでもお話できたらいいな
    と思っていたのだけれど、
    和室には茶席の室礼。
    到着を待っていたかのように松籟の音。
    用意して下さった主菓子と干菓子を頂いて
    生徒さんの点前で一服。
    静かな姿でお運びもして下さる。

    リビングには塗りの膳と椀に
    持ち寄って下さったお料理を盛り付けて
    懐石の準備ができている。

    kiseitya_convert_20140621194538.gif

    飾らないあたたかい味。

    いつだってそうだった。
    最高の生徒さんたち。
    人柄そのまま
    たくさんの経験をご一緒した。
    疑問をぶつけてくれて
    やってみようと提案してくれて
    骨身を惜しまず準備してくれて
    自分の頭と体をつかって
    学んで下さった。
    魔法の杖のように
    何だって私の願いを形にしてくれた。
    私の方がいつもいつも多くを頂いた。

    何も言わなくてもわかる
    何も言わなくても伝わる。
    いつだってそうだった。
    私は世の中で一番幸せな先生だった。

    先生がいなくなって
    先生が教えてくれたことのすごさがわかる
    気付いた時には遠くにいってしまっていた

    そう言っておられたけれど
    それは違う
    この土地の土のように
    お茶以前にもうすでに
    人としての経験値と土壌があって
    素直に染み込んでいっただけ
    先に豊かな土があったのだ。

    嬉しくて寂しくてたまらない
    心を残さずに去りたいけれど
    人もみどりも
    四国の地が大好きだ。

    茶の湯と出逢ってくれて
    私と出逢ってくれて
    ありがとう。





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