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    オーダー

    10-01,2014

    お朔日。

    近頃のナイトキャップは
    狂言の現代語訳
    お布団の中で時に爆笑
    ご機嫌で眠りにつく

    狂言と言えば
    してみたいことに
    いつもランクインする
    能を舞う

    本日は
    申し込んだ体験講座初日。
    初心者向けの講座だから
    あんまりハリキッテ見られるのも
    恥ずかしい
    思案しながら袷の襦袢に襟附け。

    お朔日の初稽古に
    着ないテもなく
    風を通して掛けてある
    昨日までの単衣にさよなら
    袷の初日が初稽古
    なんてゲンのいいこと。

    恐る恐る会場に行ってみると
    男性二人と私の3人・・・
    梁と柱の美しい稽古場↓

    CIMG0272_convert_20141009134956.jpg

    昔の日本人の動きを再体験
    茶の湯でも昔の先生は
    この能の足運びをうるさく仰った。
    すり足は茶の湯でもしているはずが
    膝を折ってしっかりと畳を感じて歩くと
    微妙に踵が上がるのが分かる
    足の裏全体で畳を感じることは
    かなり慎重を要して、
    とてもゆっくりの動作なのに
    汗ばんでしまった。

    全六回で老松を舞う
    先生の高らかな宣言を遠く聞く。
    ほんまかいな。

    先生によると
    能の成立は今から650年以上前の六世紀中頃。
    能の原型ができたのが南北朝から室町初期?
    平安時代に冠差の紅葉を舞い散らして舞っていた
    あれは何だろう?
    初回で質問するのも烏滸がましいので
    自分で少し調べてみよう。

    半年振りの袷に熱籠る帰り道、
    はっと思い出した。
    昨年末、夢想した光景を
    今の私が歩いている。

    忘れられず美しいあの東山の夕顔と
    漢詩や和歌が取り交った
    筆書きの謡本。

    半蔀

    思慕が絶てないまま
    固い着物を着て
    稽古にいく自分を描いた。

    稽古事は時間とお金と良い師との縁なくば
    手を出せない類のもの。
    大それたことでもないし
    短期の講座で稽古とは言えないけれど
    あれれ、ちょっと叶ってる?
    本当にただの夢想だったのに。
    詳細は違えど
    絵的にはすんなり通ったオーダー。

    人生は本当に面白い実験。







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