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    頭上漫々脚下漫々

    06-26,2011

    初梅ヶ丘。
    下北沢のある路線なのですね。

    改札で茶友の先輩と待ち合わせ。
    先日の展示会の折にお選び頂いた、遊び心のある帯を
    洒落た単に合わされていて。
    奥様も変わらず、美しく聡明な佇まい。
    本日はよろしくお願い申し上げます。

    稽古場所の星辰堂は世田谷区の羽根木公園の中。
    日月庵という小間もあり、茶庭もしっとりと落ち着いて
    清かなみどり。
    寄贈の茶道具も豊富にあり、こんな良い場所を
    安価に使わせて頂けるなんて、
    世田谷区の方は本当にお幸せですね。

    ご挨拶の後、
    メンバーの男性が講話。
    本日は裏千家七代最々斎竺叟宗室を取り上げて。
    歴代の年譜を拝見していると、現在の十六代まで、
    折々にご養子を迎えながら縦の糸を繋げている。
    家が続くことの重みを改めて感じました。

    竺叟宗室は表千家六代覺々斎宗室の次男で、七代如心斎の弟。
    裏千家に入られて在位8年、25歳の若さで亡くなられています。
    初心の方も必ず使う、一閑人の蓋置や唐人笠花入、
    鶴香合や梅蒔絵割蓋茶器などを好まれており、
    書はのびやかでありながら気迫に満ちた筆づかい。
    画もお上手です。
    冒頭は、碧巌録からのもので、
    真理というものは頭上にも脚下にも漫々と満ち溢れているものである
    という意。
    この言葉を選んで書かれた20代のお心の内。
    家元という重責を担う方の巨きさを思いました。
    深い淵を身を乗り出して覗き込む子供のような心、
    一閑人の意匠が好きな私は
    改めて嬉しく学んだことでした。

    続いてくじ引き。花月のメンバー決めです。
    私は5番。
    その後札を引いて、まずは炭付花月の亭主から。
    茶通箱付花月は見学。
    お昼を皆さんと頂いて、午後の濃茶付に入り、平花月は見学。
    花よこい!と念じようが足りず、月ばかりが見事に当たって、
    久しぶりのお茶を沢山頂戴いたしました。

    稽古の後は、商店街の喫茶店に移動し
    稽古場立ち上げについてのアドバイスを頂きました。

    帰り道、
    すこうし雨に降られたけれど、
    単最期の霧雨。
    頬に降りかかる雨も心地よく、
    久々の稽古に心がすっとしたことでした。
    やはり私はお茶が大好き。

    次回は初秋にとのこと。
    茶友に不尽の感謝を。

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