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    千鳥足

    11-25,2014

    人形町にて香稽古。

    久しぶりに伺うと
    いきなり点前と執筆が当たる・・・

    紅葉香

    ははそのもみじ
    檀のもみじ
    ぬるで
    黄の櫨
    楓のもみじ
    もみじは木辺に色と書く
    漢字に変換できない字多々なれど
    昔の木の名を伺うのも嬉しい。

    5種の香を用意し、4種を試み
    本香で5包を打ち合混ぜて炷出す
    古今集から和歌を選んで
    楓のもみじの解に書き添える

    あめふれば かさとり山のもみぢはは
    ゆきかふ人の そでさへぞてる

    まさに今朝歩いてきた私の生活廻り
    目に飛び込んできた鮮やかなあの
    とりどりの赤が蘇ってくる。

    点前に当たった段階で
    組香の説明気もそぞろ
    先生のおっしゃるように手を動かすのみ

    千鳥香
    こちらは他流の組香の由。
    初めて執筆が当たる。
    試聞の後本香、
    そして後出香とでなり、
    執筆は回答により和歌の中から
    一部抜き出して書き添える。

    筆ペンばかりで筆などもたない昨今
    心なしかいつもより奉書に書くこと多量
    墨の薄さも相まって
    何だか頼りなきままに手が泳ぐ

    全問正解の方がいらして
    汐の山さし出の磯にすむ千鳥
    きみか御代をは八千代とそなく
    一首すべてを汗をかきかき書き添える
    千鳥のようにたどたどしい
    自分の筆致がもどかしい

    筆も必須の要素だなあ
    なんて呑気に放置していたから
    己を知りなはい
    と速攻で場が与えられる。
    毎度頭を垂れるばかりなり。

    こんなにすぐに点前や執筆をさせて頂く
    稽古場もないだろうから
    経験させて頂ける幸運に
    ただただ頭を垂れるばかりなり。

    垂れてばかりの頭を上げて
    廻りを見回し少しは努力もして
    雅を積み重ね
    豊かなものをたくさん
    自分の内に湛えたい。


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