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    上品

    05-16,2015


    と書いてみる
    何を欲とするか
    ただの夢想やご都合主義や浅ましさのみならず
    真っ当な目標とか高邁な夢も欲
    と言い換えれば
    千差万別天と地ほど人それぞれ
    それを何と表現したらよいのかわからないから
    欲としてみる
    欲としてみれば多分
    美馬さんにそれほどそれはない。

    華やかな社交をして
    ちやほやされたり
    自分の実力や努力もそれはあるから
    賛辞に包まれてちょっと勘違いするのは人情。
    自分を律して
    頭で冷静を保つのは普通の人。
    でもそれはそれで
    外野からはちょっと窮屈。
    美馬さんはその何れでもない。

    出逢った時から
    呉服の道は自分一人で始めて畳む
    好きで始めた自分の道。
    定めた年齢ですっきりやめて
    旅館の七代目
    畑でほうれん草を作って
    お客さんの朝のおみおつけに

    そんなことを仰っていた。
    それは今も変わっていないようで。

    己を知ると言っても
    それだって
    ただの言い訳なのか諦めなのか
    正確なところはわからない人は多い。
    だけど、美馬さんは自分の運命を知っている。
    というか定めている。
    そこに浮ついたところはない。

    華やかな世界の傍にいて
    普通の人はしない派手な遊びをしているから
    そんな人と思いがちだけれど
    浮つくことはないんだと思う。
    嘘もない。
    対峙するのが誰であろうと変わらない
    あのままだ。
    濃い個性の陰に隠れているけれど、
    本当に真摯な人だとしみじみ思う。

    こんな人が周りにいない
    濃いというか稀有というか
    私が普通すぎるのか

    結局のところ
    育ちとしかいいようのないものかな
    育ちとは都会とか田舎とか
    お金持ちとか庶民とか
    職業が何とかそんなことではない

    あんなに華やかな世界で
    人の見ないものを見て
    好きな事を言って生きているように見えても
    己が何たるか
    自分の運命を知っているというか
    定めている。
    だからぶれない。
    地に足がしっかりとついているのだ。

    透徹した眼差しで人も自分もみている
    そう思うと怖くもある
    それでもこうやってご縁が続くのは
    美馬さんがきれいだからなんだろう
    結局それに行きつく。
    表層ではなくて欲との付き合い方で
    それが冴え冴えとしてくる
    私にとって社長は品のいい人だ。
    癖があっても濃くても
    ものすごくきれいなところがキラリとするから
    それが面白くて
    だから私は叱られつつも
    駆けつけるのだと思う。



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