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    夏の尾っぽ

    08-16,2015

    CIMG2387_convert_20150816162640.jpg

    敷地内の葉っぱには
    沢山の空蝉

    茶室の柱に止まる蝉籠
    虫好きの私の好きな道具の一つ

    CIMG2343_convert_20150816162958.jpg

    葉月は毎年茶箱の稽古。
    春からお稽古を始められたばかりの方々も
    茶箱にチャレンジ。
    茶箱の平点前、卯の花点から始め、
    和敬点を経て
    飛び越しで月点前。
    無謀かなとおもったけれど、
    できるできる
    生徒さんの素直な手。

    CIMG2435_convert_20150816162839.jpg

    初蝉からもうひと月
    朝の四時に鳥が鳴いて八時にはもう蝉の声
    一日中の蝉しぐれ
    降り注ぐ滝のような命のこえ
    日が落ちてようやく
    幾重にも虫の声
    蝉と千々の虫
    一日ごとに繁く深まり
    やがて入れ替わり
    転がる亡骸を踏み分け
    静かに幽けく虫の季がくる

    ひがな一日、体中耳になって
    移り変わる雨音に親しむように
    命の声を聴いている。

    相思うて夕に松台に上がって立てれば
    螽斯の思ひ蝉の声耳に満てる秋なり
                       白居易

    夏の尾っぽ
    夏が逝く。

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