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    丙申お福分け

    01-10,2016

    今年もお福分け。

    昨日の初点で
    賑やかに泣き笑いした後
    生徒さんが誰もお軸のことを聞かなかったことに愕然・・・
    お茶をなさらない
    お福分けのお客様が尋ねて下さる。

    今年は「松風供一啜」
    人も自然も誰も彼も共に一服。

    壮大なことでなくていい
    自分のできることで
    自分の生きているこの場所を
    できるだけ気持ちの良い場所に
    そこに心があれば
    誰でも
    あたたかな灯の一つになれる
    ささやかなことしかできないけれど
    今年も茶の湯で人と善く交わりたい
    そんな気持ちで掛けてみた。

    今年は和室を待合にして
    本席を立礼で。

    CIMG3342edited_convert_20160118151548.jpg CIMG3336_convert_20160118130947.jpg
     
    本来点茶盤は本勝手形式に設えるものだけれど
    茶の湯をしない方ばかりがいらっしゃるお福分けでは
    正面の方が違和感がないかと思い
    薄茶の立礼棚のように設える。

    昨年のお茶会では
    立礼の生徒さんたちにお点前の出番がなかったので
    年の初めにそれぞれ
    亭主と半東を務めて頂く。

    CIMG3339_convert_20160118130206.jpg

    こちらの生徒さんも
    一人でお着物を着られ
    亭主と半東の務めを果たして下さった。

    茶の湯の稽古は点前が完璧にできることが目的ではない。
    本日ならば
    福を分ける
    おいしい新春のお茶を懸命に差し上げること

    稽古を通して
    自分の人生になかったもの
    新たに開いた眼差しに気づき自分自身で育てて
    引き出しを増やし
    自分を豊かに耕していくこと
    何の役に立つの?
    と思うようなひまのかかることが
    自分の芯を培ってくれる。
    時が経ってから分かることがある。
    そして今がないとそこへ行けない。
    そのままでも十分素敵な生徒さんたちだけれど
    人生を進めながら
    きっとこの茶の湯の時間を
    黄金の実りにしていかれると思う。

    ありがとう。
    一人で始めたことだけれど
    いつの間にか生徒さん達が大活躍。
    みなさま連日おつかれさまでした。

    いつも釜が掛かって
    お茶を差し上げられる
    我が家でありたいです。

    お客様もお運び頂きありがとうございました。





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