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    初稽古

    01-04,2016

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    歳神様に新しい年を一つ賜って
    丙申の初春を迎えました。

    年末より家を清め
    鶴亀の軸を掛け、松を立て
    御鏡を作って床を飾り
    大晦日に作ったお節をお供えし
    無事に感謝しながら
    ずっと繰り返してきた
    年迎えのひとつひとつを終えていく。
    自分の手を精一杯使い切って
    賜る真新しい元旦の曙。

    何物にも代えがたい
    清々しい光です。

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    新しい世界に足を踏み入れることはとても楽しいです
    お茶の稽古を始めて人生が豊かになった気がします
    生徒さん達の賀状の言葉を嬉しく拝見して
    本日より稽古始め。

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    開き始めたの敷地内の紅梅

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    そのままを着物に映したような
    清しいお姿も初春の嬉しさ。
    丁寧な一服を頂いて
    心が締りました。

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    年末の禊の帰り道、鎌倉で見つけた和紙
    稽古の後、こちらで初点の香包み作り。

    ものみな新た
    まっさらな心でまた一年
    皆さまお健やかでありますように。




    巡る

    12-30,2015

    年末に少し遠出して
    香会以来の北鎌倉。

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    小津安二郎の映画そのまま
    懐かしい駅で下りて
    ことさら参拝というのでもなく
    円覚寺から鶴岡八幡宮に続く道を
    表からというより
    横スライドで好きな人たちと歩く。

    鎮守の神様にお仕えする天狗の守る場所
    ほとんど登山の様相で
    登る狭い山道。


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    展望台からは相模湾と反対側に富士山。
    年の最後の絶景に恵まれる。

    関東に来てぐっと身近になった頼朝
    静御前が読んだ歌
    そういえば鎌倉には初恋の人が住んでいる。
    銀杏のひこばえ
    命のバトン
    歩きながら心を巡る去年今年・・・

    ふうふう汗をかいて
    おいしいものを食べ
    たくさん笑って
    神様方に
    胸いっぱいの感謝。
    一年の晦日を前に爽やかな禊ができた。

    しみじみと恙ない年の瀬
    心に清風とはまさにこんなこと
    今年は何だか満ち足りてしまって
    踊り場で
    次の風景がうまく描けない
    そんな戸惑いを感じていたけれど

    満足して一段落
    そこで腰をおろさずに
    清風にまた立ち上がる
    そう、新たな道をつくっていくんだ
    風の中、ピカピカの道が見えてきた。
    チャージ完了
    立ち止っていられない。

    感謝。

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    花束

    12-25,2015

    朝、出勤前にいそいそと出かけ
    すぐに帰ってきたと思ったら
    はい、結婚記念日
    と、花束を差し出す主さま
    それからご出勤。

    ご近所の昔ながらのお花屋さん
    お花が色々入ってかすみ草の王道花束。

    完成品のアレンジではなく
    長いままの花束をもらうのが好き。
    早速解いて夕餉までに好きなように
    テーブルを飾る。

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    特別なこともないけれど
    いつもの手作り
    お野菜たっぷりでテーブルに。
    今回のリクエストはチキンではなく
    滴りステーキ。
    早めにご帰宅の主さまと
    シャンパンで乾杯。

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    結婚して何年だろう。
    七年なのかな?
    何でもすぐに忘れる私はもうわからない。
    新婚のプレミアホルモンが2年はあるそうだけれど
    そのキラキラが過ぎて
    今がもっといい。
    特別なことが何もなくても
    こうして共にご飯が食べられる
    普通の毎日が積み重なっていけば
    それがいい

    ピンクの花々
    キラキラしたあの感じを
    ちょっと忘れかけていた。

    ありがとうね。

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    旅立ち

    12-19,2015

    一年間の長き旅を終え
    荷をおろす
    そんなイメージで
    稽古は師走の旅箪笥。

    私が持っているのは利休好み。
    利休が小田原の戦いの折に考案し
    好みものとなった桐木地。
    逸話も面白いお棚なので
    仙叟は杉木地で
    玄々斎は網代で
    淡々斎は紅葉を漉き込んだ乾漆で
    再好みしている。

    面白いと思って
    若い頃、最初の方に買ったお棚なのに
    組み立てでないので
    四国の稽古場で使ったきり
    引っ越しの後も箱に入れたままとなっていた。

    久しぶりに出してみると
    生徒さんはお棚らしからぬその姿に怪訝な顔
    そして、その後の歓声が嬉しい。

    棚点前なので
    濃茶も薄茶もできるけれど
    やっぱり面白いのは芝点。

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    松に千鳥のお茶碗を合わせれば
    気分は奥の細道
    芭蕉の心で荷を下ろす。

    船の茶碗を合わせると
    これだけでも旅立ちのイメージ。
    卒業や進学、留学や就職などの
    送別に取り合わせたり
    茶箱のような趣向で野辺の茶としても楽しい。

    喜び悲しみ悲喜こもごも
    清心会でも新しい旅立ちがお二人。

    お一人はご結婚で東北へ
    旅の箪笥を希望でいっぱいにして
    新しい人生に旅立たれる。

    もうお一人は
    ご主人の転勤で関西へ。
    最後の稽古で旅箪笥。
    濃茶の点前で茶杓の銘は「旅立ち」
    続いての薄茶点前では銘「ふたたび」
    そのお気持ちが染みてくる。

    お二人とも清心会で初めて茶の湯の扉を叩いて下さった。
    新たな地でも茶の湯を続けて下さる
    そのお言葉が力強くて
    お二人の初めからの姿が私の中であふれ出て
    寂しいけれど頼もしくて嬉しかった。
    私もそうやって引っ越した場所で
    茶の湯を続けて今がある。
    これまでずっと見送られる側だったのに
    初めて見送る立場になり
    これまで私を送って下さった先生方のお気持ちに
    初めて触れた。
    これからもこんな出会いと別れがあるのだろう。
    私は港の側になった。

    茶の道をゆけば
    どこかできっとまた会える。
    そんな経験を何度もしてきた。
    見送る人も見送られる人も
    私たちは同じ道の上。
    何だか力をもらう。

    聡明なお二人のこと
    新たな地でも素晴らしい恵みがあり、
    また恵みを与えてもいける。
    どこへ行っても大丈夫です。

    思いが尽きませんが
    ご縁を本当にありがとう。

    OPEN MIND

    12-05,2015

    12月に入っていくつか
    クリスマスのパーティにお呼ばれ。
    カメラを忘れたり、食べてばかりで撮り忘れ
    写真がないのが残念ながら
    お料理上手さんに囲まれて
    酒量の増える師走・・・

    今日は外国人のホストが
    貴方はOpenmindだよね
    と言ってくれて
    何だか雲が晴れた。

    私は私のそのまま
    用意した答えなんてなくて
    人に対して悪意も何もない
    正直といえば多分
    正直すぎる
    あまり人に興味がないから
    失礼に思われることもきっとあると思う
    それも含めてそのままなのだ

    気を遣っていないわけではく
    むしろとても遣っている
    遣い過ぎて誤解されることもある

    だけどアホみたいに
    それも
    私のまま

    私を開いていて
    私のことを好きでも嫌いでも
    それはその人の自由

    出逢うべき人とは必ず出逢えるし
    仲良くなれる人とは
    ずっと続いていく。

    Openmind
    いい言葉をもらった。

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